焼き杭で庭を整える

刺す部分もあぶります ガーデニング
杭の部分もあぶります

ホームセンターで購入した焼杭風の囲い

庭の植物をまとめて囲いたかったので、以前ホームセンターで木杭の囲いを買いました。
(『連杭』というようです。)
それが下の写真です。

前につけた庭の囲い

杭を打ち込んで、周りをマサファルトという固まる土で固めています。
ほかの場所もこういう風にしたいのですが
購入するとなると、そこそこお金がかかりそうなので
自分で作れないものかな?と、考えていました。

焼き杭を作ってみる

杭を作って囲いを作ったとしても
風雨にさらされて、腐ってしまう可能性が高いので
『焼き杭』にしてみることにしました。

丸太を切りそろえる

まず木を切る

「何にでも使ってもいいよ」と、大家さんからもらっていた丸太の中に
いい太さのものがあったので、購入した杭と同じような長さ(だいたい35cm)に
切りそろえました。
だいたい35cm

半分に割る

普通ならどうするのか知りませんが
とりあえず斧で割ってみることにしました。
半分に割る

いびつに割れる可能性もありましたが
だいたいきれいに割れました。
割れました

杭の形にする

まずは、斜めに切ります。
よくよく考えれば、半分に割る前にやっておけばよかったです…斜めに切る

切ったらこのような感じになりますね。
斜めに削いだ

次に、先がとがるように、三角形に切ります。
下のような感じですね。
切っているところ

切ると先がとがるので、杭として地面にさせるようになります。
杭にします

バーナーであぶる

キャンプ用に持っていたSOTOのガスバーナーであぶります。
SOTOのバーナーとボンベ

作った杭を全部あぶりました。
全部あぶりました

やる必要はないかもしれませんが
燃えだすと怖いので、水をかけて一晩おきました。とりあえず水をかけて一晩放置

できた杭で囲いを作る

大家さんのご家族から、残しておいてほしいといわれているアジサイの周りに
作った杭で囲いを作ることにしました。
アジサイの前を囲うことにしました

真ん中から左は、以前作った焼杭です。
しばらくたつと、だんだんと炭化した部分が落ちてくるみたいですね。
もっとたくさん作らないと全体を囲えないので
できたらまた記事にしたいと思います。

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