借りている家が薪焚き風呂なので
よく敷地内の山に入って杉の枯れ葉や折れた小枝なんかを集めています。
ただ。。。に持てる量もしれてますし、何度も行ったり来たりはしんどいです。
コンテナをもっての上り下りもあまりしたくない。。
何かいい手はないか、と考えて
そこで、背負子を作ってみることにしました。
素材選びとフレームの設計
売っているものは、アルミなどでできているものが多そうですね。
素人のDIYでは、ハードルが高そうです。
木で作ってもよかったのですが、腐ったりするのが嫌だったので
今回は、ビニルパイプで作ってみることにしました。
サイズは、売っているものを参考にしながら、自分の身長も考えて
下の図のような設計にしました。
材料の都合
ビニルパイプは普通にホームセンターで買えたのですが
欲しいジョイントのいくつかが手に入りませんでした。
このうちの、「3方向」と「4方向」は
自分の近くのホームセンターにはありませんでした。
(およそ、水道用のパイプにこんな複雑なのは
ほとんど必要ないのでしょう。。。)
仕方がないので、モノタロウで購入しました。
フレームの組み立て
全部部品がそろったので、フレームを組み立てます。
材料と一緒にパイプカッターも買いました。
3方向と4方向のジョイントも届いてよかったです。
パイプは2mのものを4本購入したので、それぞれの長さに切断します
途中の工程を撮り忘れたのですが
組み立てるとこんな感じです。まあまあの出来だと思います(^^)/
背あてと肩紐をつける
最初は、使わなくなったリュックを使おうかと考えていましたが
いまいちだったので、麻なわで作ることにしました。
まずは、背あてになるように、フレームに麻なわを巻きました。
次に肩紐を作ります。こちらも麻なわメインでつくります。
まずは縦ひもを渡すために、上のバーに固定します(適当)。
次は横に編んでいくのですが
麻なわだけだとチクチクしそうなので
使わなくなった布を麻縄に巻き付けつつ編んでいきます。
できました。
完成
背負うとこのようになります
まとめ
パイプだとフレームは作りやすかったです。
麻なわを巻いたことで、それなりにいい感じにもなりました。
春になってきて、山に入ることが少なくなっているのですが
今度使ってみた感想なんかも記事にしたいですね。
今度はイレクターパイプなんかも使って
DIYをやってみたいです。